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味覚のしくみ

こんにちは。
横田歯科の秋山です^ ^

 

皆さん、味覚って人間の感覚の中で、結構大切な感覚なのに、鼻がつまってたり、目を隠した状態だったりすると、味が分からなかったり、案外、曖昧だなぁ…って感じた事は、ありませんか?

先日そんな内容の記事を先生のお勧めで、目にしたので、皆さんにも、お伝え出来ればとお思い、ブログにアップします♬

 

そもそも味はどこでキャッチしているのでしょうか。

まぁ…舌…ですよね。笑

舌の先や横・奥に、味蕾(ミライ)っと言う味キャッチセンサーがあって、そこからの刺激が脳に伝わって、「オイシイ!!」って、感じているんです。

皆さんも味わう時に、舌の上で味を転がすように、ペチャペチャと、する事、ありますよね。また、よく噛む事も味わう事して、とても大切な事なんです。

そして、そのような仕草で、脳に刺激しているんです^ ^

 

もしその味蕾が、汚れていたらどうでしょうか?

歯は磨くのに、なぜ舌は磨かないのでしょうか?

鏡の前で舌を出し、ウッスラと黄色くなっていたらそれは舌が汚れているかもしれません。

私たち人間の体は、新陳代謝を繰り返し、日々新しい細胞へ生まれ変わっています。

舌の細胞も同じで、薄っすら黄色味がかっているのは、タンパク質で、古い細胞が舌の表面を覆っているサインなのです。

 

舌の汚れを取り除けば、味覚感度が上がる事も、実験で証明されているので、舌ブラシなど使って、舌を磨磨いてみてださい。

 

もう1つは味蕾の変化に気が付かず、知らず知らずのうちに、食事の味付けが濃くなってたりしませんか?

濃い味付けも、舌の表面を唾液が洗い流しきれずに、次の食べ物が続く状態だと、味の幅を、狭める原因となってしまうので、味の変化にも、気をつけてみてください。

 

さらに、亜鉛不足、年齢、ストレス…なども関係してきますが、作ってくれた人の感謝も込め、1つ1つの料理を味わいゆっくりと、食べたいものですね。

 

味覚は、口の中だけでなく、五感全てを使って味は、感知されていて、基本味(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味)の、5つの基本味を組み合わせて、食べ物の味は構成されています。

 

カレーの匂いで、食欲が湧く!!っと言うように、味覚は、見た目・食べる場所・記憶…などの味覚以外の要素(五感)を通じて、脳が受け止める感覚が、大きなウェイトを占めているから、子供の時、嫌いな食べ物でも、大人になると好きななる事もあるんですね^ ^

 

味覚は、曖昧だからこそ変化し続けるし、自分の経験によって、限りなく広がるもの。

だから味覚の発達は、健康・味わう事の楽しさに繋がるんですね。そうやって考えると、お口のケアもしっかりすれが、味わう事の楽しさが倍増するすると、思いませんか?

 

横田歯科では、皆さんにお口の中、ご自分の歯の事を、もっと知ってもらう為に、味覚の話の様な、雑誌や、本も置いてあります。

また、歯磨き粉の事なども、沢山あって分からない…などの声があがっているので、皆さんにわかりやすい様に、ご自身に合ったものを使って頂きたい!!と、思い、掲示物にも、様々なコメントが書かれてあります^ ^

 

チョットした時間があった時に、見てみて下さい^ ^

また、わからない事があれば、スタッフにドンドン聞いてください^ ^

 

 

 

 

 

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