blog

ドイツ旅行2

6月25日(月) 曇り一時雨

昨夜泊まったホテルには犬も宿泊していた。ドイツは動物の殺処分0.ペットショップで動物を買うことも出来ない。飼いたい人はシェルターと呼ばれる飼育施設に行って譲り受けてくる。どうしても自分にあう犬がいない時はブリーダーと直接連絡するらしい。金銭のやりとりがあるかどうかは分からない。犬にも税金がかかる。要はお金があってきちんと育てられる人でないと飼えない仕組みらしい。市内を散歩している犬はそういわれれば行儀がいい。

相変わらず寒くてダウン着用。ハーメルンからブレーメンへ。そうあの音楽隊のブレーメンです。ブレーメンの紋章は赤字に白い鍵です。赤字に白はハンザ同盟の一員であることを示しています。また自由都市なので双頭の鷲が街の門やシンボルに付けられています。
ここで帝国自由都市について説明します。この場合の帝国は神聖ローマ帝国です。いわゆるローマ帝国とは何の関係もありません。帝国といっても地方にはそれぞれ豪族なり、ローマ教会から派遣された司教なり領主がいました。商人たちがお金を出し合い領主から自治権を買い皇帝の命令以外自分たちの自由に決め事をしてきたのが自由都市です。商売も自分たちの決めたやり方で領主に相談せずに出来るのでますます盛んに商売が出来栄えたようです。
安全を確保するために街の外側には城壁や堀をつくり、日没とともに門を閉めていました。
ドイツの都市が円形に広がっているのはその名残です。ドイツに50以上あったそうです。

ハンザの一員でもあり豊かな街だったのでそこで音楽隊でもやれば食べていけるのではと目論んだというのが動物たちがブレーメンに行こうとした理由です。
ブレーメンには第2次大戦当時軍関係の工場があり連合国に市の60%を爆撃で破壊されました。空爆を免れた市庁舎はドイツでもっとも美しいといわれる庁舎の一つです。大聖堂(司教のいる所)も1000年以上の歴史があります。
歩道の車道よりの所に自転車専用道路があり、自転車の行き来が盛んです。もし事故にあっても歩行者が自転車道路にいたなら保障はされないそうです。
コーヒーで財をなした商人がつくったレンガの小路も素敵でした。動物たちの像に触りながらお願いすると願いが叶うと聞いて一応家内と触っておきました。
広場の見えるオープンカフェで昼食をとりドイツ第2の都市ハンブルクへ。

市民広場のオープンカフェ

ブレーメンの市民庁舎

ハンブルグは港町で今でも日本の吉原のような遊郭が残っています。公娼として認められています。ビートルズが一時演奏していた所でもあります。内陸(海から約110kmも離れてる!)なのに港町。港には倉庫群が立ち並び、横浜の倉庫もここを参考にして建てられたとか。因みにハンブルクは大阪と姉妹都市です。

毎日ビールかワイン。ドイツの食事は朝が簡単で昼と夜にガッツリと聞いていたのだが朝のビュッフェが思ったより充実していて嬉しい。ヨーグルトが美味しい!ドライフルーツも盛だくさん。

ハンブルグの運河と倉庫街

あすはバートドーベランにゆきSLに乗る予定。