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都心の森へ
こんばんは。
足立区北千住にある歯周病センター横田歯科医院の歯科衛生士横田です。
すっかり涼しさに慣れた身体にこの2〜3日の暑さはこたえました。
そんな時には近場にリトリート。
広尾駅から徒歩3分にある有栖川宮記念公園が私の最近のお気に入りです。
都会のど真ん中にありながら敷地が11,000坪あります。
その中に丘があったり、渓谷や池、日本庭園まであります。
こんな都心なのに森があるのです。
広尾という土地柄、外人ファミリーが多く、
ちょっとした海外気分も味わえると言ったら大げさでしょうか。。。
気分良く寛いでいたのですが、蚊に刺されまくりました。
最近の涼しさにすっかり蚊の存在を忘れていました。
蚊の襲撃から逃れるために、公園の奥にある東京都立中央図書館に逃げ込みました。
ここでちょっと気になることを調べもの。
その中に歯科学の歴史のような本がありました。
紀元前450〜460年に生まれた“医学の父”ヒポクラテスが書いたヒポクラテス医術では、
養生法を最も重視しており、健康の増進は生活の秩序に資すべきで、
規則だたしい生活による健康法があげられてる、とあります。
横田歯科医院でも取り組んでいる”予防”が大事だとその頃から言っていたのです。
その一方で、
14世紀のヨーロッパには、歯医者という職業はなくて、床屋さんが歯の治療をしていました。
それとは別に、歯抜き屋という職業の人がいたとのこと。
歯をいかにうまく抜くかが重視されていたのでしょうか。
今は歯をできるだけ残すために様々な材料や修復技術を発達させているので、そんな専門職があったなんてびっくりです。
横田歯科医院ではなるべく歯を残して健口(けんこう)な生活ができるようお手伝いしています。
お気軽にお問い合わせください。
気温の変化が大きいので、皆様もお体にはお気をつけください。
たまには息抜きもいいですよ^^